これまでの病気の治療は、病気を発生させている病原菌を殺せば、すべて解決できると考えられてきました。
しかし、いろいろな薬を使って病原菌を殺すことが出来ても、それで本当に健康になったといえるのでしょうか。
病気は一日で発症するものではありません。つい見過ごしてしまいがちな日ごろの体調、それらに注意してみてください。
- なんとなくエネルギーが不足している感じがする
- 集中力が続かない
- プレッシャーに弱く緊張しやすい
- 動悸、息切れがする
- それほど脂っぽいものを食べていないのに、血中のコレステロール値や中性脂肪の値が高い
このように、なんとなく体の不調を感じる人、訴える人は少なくありません。
しかし日常生活は続けられるので、本人はとりあえず健康だと思っています。
現代人はほとんど例外なくこれらの症状を自覚しているか、もしくはそうなる可能性があるといっても言い過ぎではありません。なぜなのでしょうか?
続く……